初めての こどもの国(横浜市)!おすすめコース・料金・アクセスをわかりやすく紹介

こどもの国(横浜市)

はじめに

「こどもの国(横浜市)」は、神奈川県横浜市青葉区と町田市の境界にまたがる、広大な自然の中にあるレジャー施設です。都心からのアクセスもよく、休日には多くの親子連れや散策を楽しむ方が訪れます。

私はこどもの国まで、車で20分位のところに住んでいたため、小・中学生の頃(ウン十年前ですが)まではよく遊びにきていました。大人になってからは、友人等と自然に親しむために散策に訪れています♪


こどもの国ってどんな場所?基本情報をチェック

この記事では、「こどもの国ってどんな場所?」「初めて行くけど、どう楽しめばいいの?」という方に向けて、アクセス方法・入園料・おすすめの過ごし方などをご紹介します。

約100万㎡の自然が広がる、子どもが主役の遊び場

こどもの国(横浜市)の敷地は、約100万平方メートル(東京ドーム約21個分!)という圧倒的な広さを誇ります。

その敷地には、遊具広場や牧場、サイクリングコース、バーベキュー場、プール、スケートリンク、じゃぶじゃぶ池など、四季を通じて楽しめる施設がたくさんあります。自然の中で、自然と親しみながら思いっきり遊べるのが魅力です!

「こどもが主役」「自然とふれあい、のびのび遊ぶ」がコンセプトになっていて、スマホやゲームばかりの子どもにも、自然の楽しさを思い出させてくれる貴重な場所です。

とはいえ、広大な敷地には圧倒的な自然があります!大人の方の散策や憩いの場にも最適ですので、大人の方だけでも、ぜひ訪れてみてくださいね♪

※こどもの国の敷地は、旧陸軍田奈弾薬庫があった場所で、園内には複数の弾薬庫跡や平和の碑が残されています。

基本情報・開園時間・休園日

内容詳細
開園時間9:30〜16:30(7・8月は17:00まで)
休園日毎週水曜日(祝日の場合は開園)・年末年始(12/31〜1/1)
所在地神奈川県横浜市青葉区奈良町700
電話番号045-961-2111
面積約100万㎡
主な施設遊具広場、こども動物園、牧場、サイクリング、スケート、BBQ、噴水広場など

初心者におすすめのモデルコース【3時間/1日】

「とにかく広くて、どこから回ればいいのかわからない…!」という声が多いのも「こどもの国」あるある。そこで、初めて訪れる方向けのモデルコースをご提案します。

午前中からの「半日コース(3〜4時間)」の場合

こどもの国、正面入口を入ってから左側のエリアのみです。
順番は適宜変更してね♪

【10:00〜】入園 → らくがきひろば→ ゆうぐ広場・トレジャーキングダム
      すくすくアイランド・ミニSLたいよう(有料) 
      → 園内バスあかポッポ号(有料) → ローラーすべり台
【12:00〜】お弁当持参 じゆうひろばランチ  → ちゅうおうひろば
【13:00〜】売店でソフトクリームを食べて休憩 ・お土産 → 帰路へ

ポイント:赤ちゃん連れや幼児連れの方は、無理のないスケジュールを組んでくださいね。休憩を多めに取るのがおすすめ!のんびり芝生でくつろぐだけでもいいですよね。

がっつり遊びたい!「1日満喫コース」

【9:30】 開園と同時に入園!まずは人気の「ゆうぐエリア」で思いっきり体を動かす
     ローラーすべり台も!
【11:00】「サイクリングエリア」で遊ぶ/サイクリング・おもしろ自転車体験
【12:00】レストハウスでランチ or 木陰のテーブルでお弁当
【13:00】「雪印こどもの国牧場エリア」で遊ぶ/こども動物園(有料) モルモット抱っこ体験
     ポニー牧場(乗馬体験有料)          
【14:30】ソフトクリーム休憩 → お土産売店チェック
【15:30】芝生広場でのんびり   → 退園

時間があれば「はくちょうこ」でボート(有料)に乗ったり、ドラムかんいかだに乗ったりするのも楽しいです。夏の間はプール(有料)や「せせらぎ」での水遊びも最高ですね♪


チケット・割引・アクセス情報まとめ

こどもの国(横浜市)の入園料とアクセスです。

入園料金とお得なチケット情報

区分料金
大人(高校生以上)600円
小中学生200円
幼児(3歳以上)100円
3歳未満無料
年間パスポート(大人)1,500円(小学生以下:300円〜)

※各種施設(動物園・プール・スケート・サイクリング等)は別途有料になります。

5月5日の「こどもの日」は中学生以下の入園料金が無料になります!

アクセス方法

こどもの国(横浜市)までのアクセス方法です。

電車の場合

● 新宿・渋谷方面からのルート
渋谷駅 → 東急田園都市線 → 長津田駅(約35分)
長津田駅 → こどもの国線(5分) → こどもの国駅

● 横浜方面からのルート
横浜駅 → JR横浜線 → 長津田駅(約30分)
長津田駅 → こどもの国線(5分) → こどもの国駅

※こどもの国線は日中15〜20分に1本と本数が少ないので、時刻表のチェックを忘れずに!

▼左側:こどもの国線は電車の外&中に可愛い絵がいろいろ♪
 右側:こどもの国駅 こどもの国線は通常2両編成なので、ホームも短いです!
    (混雑時は連結され4両の時も)

車の場合

・東名高速「横浜青葉IC」から約20分
・第三京浜「港北IC」から約30分

駐車場情報:
場所: こどもの国正面駐車場
台数: 約820台
料金: 普通車1日1回税込700円(2025年7月時点)

駐車場情報:
場所: 牧場口駐車場(臨時駐車場)
台数: 約700台
料金: 普通車1日1回税込700円(2025年7月時点)
※正面駐車場の満車状況によって開場されますので注意が必要です!

駐車場の混雑傾向(2025年傾向予測)
曜日・時間帯 混雑度
平日 ほぼ混雑なし◎
土日祝日(9:30前) 比較的スムーズ〇
土日祝日(10:30以降) 駐車待ち発生△
ゴールデンウィークなど連休は 8:30で満車もあり×


土日祝日に車で来園する場合は、9:00前の到着を目指して、とにかく駐車場の確保を!

▼注)平日の朝一なので空いています💦

まとめ:子どもと一緒に自然の中で遊ぶなら「こどもの国」へ!

こどもの国は、ただの公園ではありません。
広大な敷地に自然と動物と遊具、そして季節の楽しみがぎゅっと詰まった、親子で1日たっぷり楽しめるレジャースポットです。

自然がいっぱいで、春は梅や桜、夏は水遊び、秋は紅葉、冬はスケートと、一年を通じて楽しめる場所なので、季節ごとに訪れるのもおすすめです。

自然豊かなこどもの国はファミリーだけでなく、大人の方も楽しめますので、ぜひ一度訪れて散策していくださいね♪

▼下記をしっかり守って、楽しんでね!

タイトルとURLをコピーしました