横浜市にあるこどもの国では、冬季はアイススケートも楽しめます。
スケートリンクは屋外ですが、開放感のある屋根がかかっているので、初心者の方も安心です。
ちなみに、このアイススケートリンクのある場所は、夏季限定プールの休憩場所だったところになります。
注)2025年9月現在、今季アイススケート場の営業時間はまだ発表されていません。
ご利用前には公式サイト等でのご確認をお願いします。
こどもの国スケート場の基本情報
- 営業期間:毎年12月中旬〜2月下旬(冬季限定)
- 営業時間:午前10:00〜午後4:00(最終入場は15:00頃)
- 場所:中央広場近く(プール営業時の休憩場所)
スケート場は青空の下に広がる屋外リンク。
冬ならではの澄んだ空気の中で、子どもから大人まで楽しめるのが魅力です。
夜間営業はありませんが、日中は太陽の光を浴びながら爽快に滑ることができます。
利用料金(2025年最新版)
- 入場料(滑走料込み)
- 大人(高校生以上):1,200円前後
- 小中学生:600円前後
- 未就学児:無料(保護者同伴必須)
- 貸し靴レンタル:500円前後
サイズは15cm程度から用意されており、小さなお子さんでも安心です。 - 観覧料(滑らない人):200円前後
※料金は変更になる可能性がありますので、来場前に公式サイトをご確認ください。
混雑する時間帯と回避のコツ
こどもの国スケート場は、特に休日や冬休みシーズンに大変混雑します。
- 混雑ピーク:11:00〜14:00頃
レンタル靴の貸し出しに行列ができることもあります。 - おすすめ時間帯:10:00の開場直後、または15:00前後
比較的空いていて、リンクをのびのびと滑ることができます。
混雑を避けたい方は、開場と同時に入場するのが一番おすすめです。
🔽夏のプール営業時の屋根のある場所がアイススケートリンクになります!

初心者・ファミリー向けのポイント
- 手すりエリアが広い:リンクの外周には手すりが設置されており、初心者でも安心。小さなお子さんの練習にも最適です。
- ヘルメット・プロテクターの貸し出し:安全対策のためのレンタルも用意されています。転倒が心配な方は利用しましょう。
- 親子で滑れる環境:未就学児は保護者同伴必須なので、親子で一緒に氷上を楽しめます。
初心者向けの服装・持ち物リスト
初めてスケートをする方や小さなお子さん連れには、以下の準備がおすすめです。
- 厚手の靴下:レンタル靴を履くので、厚手の靴下を用意すると足が痛くなりにくいです。
- 手袋(必須):防寒だけでなく、転倒時のケガ防止にもなります。
- 動きやすい服装:スキーウェアや防寒ジャケットなど、防水性・保温性のある服がおすすめ。
- 帽子や耳あて:屋外リンクのため、耳や頭を冷やさないようにすると快適です。
- 替えの靴下・手袋:転んで濡れた時に備えて、替えを持っていくと安心です。
雨天・積雪時の営業状況
こどもの国スケート場は屋外施設のため、天候によって営業が制限される場合があります。
- 小雨程度:基本的には営業。ただしリンクコンディションが悪化する場合は中止になることもあります。
- 積雪時:除雪作業が入るため、オープンが遅れる場合や安全のため休止する場合があります。
- 強風や大雪:安全面を考慮し、営業中止となることが多いです。
来場前には必ず公式サイトやSNSで営業状況を確認することをおすすめします。
食事・休憩スポットとの組み合わせ
スケート場で遊んだあとは、レストラン「さんかくぼうし」でランチや軽食を楽しむのがおすすめ。(正面入り口を入った左横付近)
カレーやラーメンなど体が温まるメニューが揃っています。
また、売店ではホットドリンクや軽食を購入できるので、冷えた体を休めながらゆっくり過ごせます。
アクセス方法
- 電車:東急こどもの国線「こどもの国駅」下車、徒歩約3分
- 車:専用駐車場あり(有料)。冬季は混雑しやすいので早めの到着がおすすめです。
まとめ
こどもの国スケート場は、自然の中で冬ならではの体験ができる特別なスポットです。
料金も比較的リーズナブルで、初心者や小さな子どもでも安心して楽しめる工夫がされています。
- 営業期間:12月中旬〜2月下旬
- 料金:大人約1,200円、小中学生約600円、貸し靴500円
- 混雑ピークは11:00〜14:00、狙い目は朝イチか午後遅め
- 服装は防寒+動きやすさ重視、手袋は必須
- 雨天・積雪時は営業状況を事前に確認
家族や友人と一緒に、青空の下でスケートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
寒い冬も、こどもの国のスケート場なら、素敵な思い出を作れます!
