こどもの国(横浜市)の「はくちょうこ」を満喫!ボートのりば・ドラムかんいかだ・赤い橋まで

こどもの国(横浜市)

こどもの国(横浜市)は、広大な敷地の中に自然と遊び場がギュッと詰まった家族連れにも大人にも大人気のスポットです。今回はその広~い敷地の中から「はくちょうこ」周辺を中心に、「ボートのりば」「ドラムかんいかだ」「赤い橋」についてご紹介します。

まだ行ったことがない方にも役立つよう、見どころや楽しみ方をわかりやすくお伝えしていきますね。


「白鳥湖(はくちょうこ)」とは?~水辺の癒しスポット

「白鳥湖(はくちょうこ)」は、正面入り口から入った場合、中央の上部に位置する大きな人工の池で、ゆったりとした時間が流れる癒しの空間です。周囲には木々が生い茂り、春は桜、秋は紅葉など四季折々の自然を楽しめます。

「白鳥湖(はくちょうこ)」には、名前の通り白鳥がいて、のんびりと泳いでる様子を見ることができます。「白鳥湖(はくちょうこ)」の周りをのんびりと散策しながら、自然観察を楽しむのにぴったりな場所です。

▼写真(スマホ)を撮った日は、雨が降った後のせいなのか?池の色が黄土色でした💦

▼注意書きにあるように「白鳥」には手を出したり、エサを与えたりしないでくださいね!


ボートのりばで水上散歩!サイクルボート・手こぎボートで家族の思い出作り

「白鳥湖(はくちょうこ)」といえば、やはり欠かせないのがボート体験(有料)です。
発券は10:00~15:30(7・8月は16:00まで)

ボートの種類と料金(2025年7月時点)

種類定員料金時間
サイクルボート大人2人まで*700円約20分
手こぎボート(ローボート)大人3人まで*500円約20分

*ボートの定員については、上記は大人のみの場合です。大人と小学生、大人と小学生と幼児、小学生のみの場合等、乗る人の年齢と組み合わせにより、3人まで乗れたり、4人まで乗れたりします。

ボートに乗ると、目線がいつもと違って新鮮!水面を進むたびに心地よい風が吹き、木々の緑や水面のキラキラがとっても綺麗です。

こどもたちも大はしゃぎ。手こぎボートは少し難しいですが、お父さんやお母さんが頑張ってこぐ姿に「かっこいい!」と子どもたちが喜ぶ姿も微笑ましいです♪

ボートに乗るときは、帽子・日焼け止め・飲み物の準備もお忘れなく。夏場は特に熱中症対策をしっかりしましょう!

▼下のビジターセンターの前にボート乗り場があります!


ドラムかんいかだ体験!~冒険心をくすぐる水上アクティビティ

「はくちょうこ」の東側には、少し変わった「ドラムかんいかだ」体験ができる場所があります。

この「ドラムかんいかだ」は字のごとく、ドラム缶をいかだ状に組んだもので、竿を使って進みます。ちょっとした冒険気分が味わえますので、ぜひやってみてくださいね!

対象年齢・ルール

  • 対象:小学生以上(※小さなお子様は保護者の付き添いが必要)
  • 料金:無料(こどもの国入園料に含まれる)
  • 開放日:土日祝日、春夏休み期間などに開催(雨天中止)

思えば遠い日の昔(ウン十年前)、私の妹が小学生の低学年位の時だったと思います。妹がこの「ドラムかんいかだ」から落ちました💦特にケガもなく無事でしたが、どういう状況で落ちたのか?もはや記憶にありませんが・・・落ちることもありえますので、十分注意してくださいね!

▼いかだに乗れる時間は9:30~15:30(7・8月は16:00まで)
 いかだのサオ置き場にあるサオを使って「ドラムかんいかだ」を漕ぎます。

ドラム缶橋

「ドラムかんいかだ」のすぐ横には「ドラム缶」でつくった橋があります。
ドラム缶で浮いている橋で、水面がすごく近く、ちょっとハラハラドキドキしますが、ぜひ渡ってみてくださいね!


赤い橋を渡って自然の中を探検!

「はくちょうこ」を歩いて一周するときに、ぜひ注目していただきたいのが、「赤い橋」です。「ドラム缶橋」とは違う場所にかかっているこの橋は、目にも鮮やかな朱色で、自然の緑とのコントラストがとても美しく撮影スポットにうってつけです。

橋の上からは湖全体を見渡すことができ、「はくちょうこ」の景観を一望できます。春は桜、夏は青々とした木々、秋は紅葉と、どの季節に訪れても絵になります。

▼左側:7月の初旬  右側:2月末 

▼葉が落ちた2月末・・・静寂

赤い橋での楽しみ方

  • 写真撮影:家族写真や自然風景にぴったり
  • 水鳥観察:時期によりカモなどの鳥が見られる
  • 自然散策:橋を渡って反対側の森へGO!

特にカメラ好きの方やSNSに投稿したい方には、この赤い橋はマストスポット。橋の中央から少し後ろに下がって「湖+緑+橋」をフレームに入れると、とても映える写真になります。やはり赤い色が入るとグンとよくなりますね!

ただ、この橋は平面ではなく橋が丸く盛り上がっている、いわゆるたいこ橋の形をしています。この盛り上がりが思いのほか急なので、橋の上で転んだりしないように気をつけてくださいね!

この橋の丸み、思った以上に角度があり、びっくりしました!
私がこどもの頃もあったのかな?ドラム缶橋があったのは、ハッキリと覚えているんですが💦

▼左側:7月の初旬  右側:2月末 


1日のモデルコース例(はくちょうこ中心)

朝から行って、たっぷり1日楽しめるこどもの国。とても広く、全てを体験するには一日では大変!ここでは「はくちょうこ」周辺を中心にしたモデルプランをご紹介します。

【午前】

  • ボートのりばでサイクルボート体験
  • はくちょうこ周辺をゆっくり散策
  • 赤い橋で家族写真&風景写真をパチリ

【昼食】

  • ビジターセンターや「はくちょうこ」周辺でお弁当(お弁当持参がおすすめ)
  • または「雪印こどもの国牧場」エリアに行き、軽食とおいしいソフトクリーム🍦

【午後】

  • 「雪印こどもの国牧場」エリア 「こどもゆうぼくじょう」「こどもどうぶつえん」「ポニーぼくじょう」等で動物とのふれあい体験  ▶「雪印こども牧場エリア」についての詳細はこちら
  • 気温が高ければ「せせらぎ」で水遊び ▶「せせらぎ」についての詳細はこちら

まとめ:自然と遊びを両方楽しめる、はくちょうこエリア

「こどもの国」はどこも魅力的なスポットばかりですが、特に「はくちょうこ」周辺は、自然に癒されつつ、ボートやいかだなどで思いっきり遊べるエリアとして大人気です。

ボートのりばでのサイクルボート体験やドラムかんいかだでの冒険、赤い橋での自然観察と撮影――どれも家族の思い出に残ること間違いなしです!

自然の中で思いっきり体を動かしたり、水辺でのんびり過ごしたり…さまざまな楽しみ方ができる「はくちょうこ」周辺は、こどもの国を訪れたらぜひ足を運んでほしいエリアです。

次のお休みには、ご家族やお友達と一緒に、こどもの国で特別な1日を過ごしてみませんか?

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