こどもの国(横浜市)の梅林!香りにも癒される【梅の名所】

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こどもの国の梅林 こどもの国(横浜市)

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横浜市にある広大な敷地を誇るこどもの国は、子どもたちの遊び場としてだけでなく、一年を通して四季折々の美しい自然が楽しめる場所としても知られる人気のスポットです。多くの人がイメージするアクティブな遊び場という側面だけでなく、静かに自然を愛でるための環境が整っていることも、こどもの国の大きな魅力の一つです。

特に、暖かい春には園内をピンクに染める桜、強い日差しを遮る夏の深い緑のトンネル、そして鮮やかに色づく秋の紅葉など、季節ごとに訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。そして、まだ冬の寒さが残る時期から早春にかけては、知る人ぞ知る「梅の名所」として、多くの花好きを魅了しています。その中でも、今回特に注目したいのが、園内の奥まった場所に広がる梅林(うめばやし)と呼ばれるエリアです。

ここでは、可憐な白梅や華やかな紅梅、さらには豊後梅などが咲き誇り、その目に鮮やかな景色と、鼻をくすぐる上品な香りに心から癒される贅沢な時間を過ごすことができます。この記事では、そんなこどもの国の梅林について、皆さんにぜひ知ってほしい情報を詳しくご紹介します。

具体的には、梅の見頃の時期、梅林の正確な場所とたどり着くまでの楽しい道のり、梅林での心安らぐ楽しみ方や絶好の撮影スポット、この季節におすすめの服装や持ち物、そして子連れでも安心して楽しめるポイントなど、訪問前に役立つ情報をお届けします!


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こどもの国の梅はなぜ有名?

こどもの国と聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるのは、きっと楽しい動物とのふれあいや、スリル満点の遊具など、子どもたちが主役となる遊びの施設でしょう。しかし、実はこどもの国は、知る人ぞ知る梅の名所としても密かに愛されているスポットなのです。その人気の理由は、園内に広がる大規模な梅林にあります。

この広々とした梅林には、なんと約300本もの梅の木が丹精込めて植えられており、その種類も多岐にわたります。例年、まだ寒さが厳しい1月下旬頃から徐々に花をつけ始め、3月の上旬にかけて、清らかな白梅、情熱的な紅梅、そして淡い色合いの豊後梅など、さまざまな品種の梅の花を楽しむことができるのです。これだけの規模の梅林が整備されていることで、開花時期には園内でも特に美しい風景を作り出し、多くの訪問者に一足早い春の訪れを感じさせてくれるのです。

梅の見頃はいつ?

こどもの国の梅林における例年の見頃の時期は、2月中旬から2月下旬頃とされています。この時期、梅の花は満開に近づき、梅林全体が白やピンクの色で華やかに彩られます。特にこの見頃の時期の土日祝日には、梅の開花に合わせて「梅まつり」といったイベントが開催されることもあり、より一層賑わいを見せます。

「まだ暦の上では春本番には程遠い、寒い時期だなぁ」と感じる時期ですが、そんな中でも寒さに負けずに凛と咲き誇る梅の花は、私たちに春の確かな訪れをそっと知らせてくれます。この時期にこどもの国を訪れることで、他の場所よりもひと足先に、温かい春の気配を肌で感じられるのが、こどもの国の梅の大きな魅力と言えるでしょう。

ただし、梅の開花状況は毎年、その年の気候によって大きく変動します。例えば、私が2025年の2月下旬に撮影した写真では、例年よりも開花が早かったため、見頃を少し過ぎてしまっているように感じました。お出かけ前には、こどもの国の公式サイトなどで最新の開花情報をチェックしておくことをおすすめします。


梅林(うめばやし)の場所と「梅林への道」

こどもの国の梅林(うめばやし)は、園内の中央エリアやメインの遊び場からは少し距離があり、南西側の小高い丘の上に位置しています。その立地から、梅林へ向かう道のり自体が、一種の「自然探検」のような楽しさを提供してくれます。

梅林への道:所要時間とルートの選び方

園内マップで確認すると分かりやすいですが、梅林はメインの正面入り口から入った場合、園内の最も奥の方、そして少し標高の高い丘の上にあることがわかります。

梅林までの所要時間は、メインの正面入り口から徒歩で約15分から20分ほどが目安となります。園内の道は環状になっているため、右回り(時計回り)で向かうルート、左回り(反時計回り)で向かうルートのどちらからでもたどり着くことが可能です。

どちらのルートを選ぶかは、梅林へ向かう道中で他にどのエリア(たとえば、牧場やせせらぎなど)に立ち寄りたいか、あるいは帰りにどの乗り物を利用したいかなど、ご自身のプランによって決めると良いでしょう。どちらの道を選んでも、美しい自然の中を歩く楽しい散策になります。

「梅林(うめばやし)への道」はそれ自体も見どころ!

梅林(うめばやし)へ向かう道中も、決して単なる移動時間として見過ごせません。右回り、左回り、どのルートを選んだとしても、梅林へ続く道は、整備された静かな木立の中を縫うように続いています。

歩を進めるうちに、遠くで聞こえる野鳥のさえずりが耳に心地よく響き渡り、まるで自然が作り出した静謐なトンネルをくぐり抜けていくような感覚が味わえます。特に、まだ新緑には早い2月下旬の時期は、落葉した木々の間から柔らかな日差しが差し込み、静寂と穏やかな光に包まれます。対照的に、夏に同じ道を歩けば、青々と生い茂る葉が作り出す涼しい緑のトンネルとなり、季節ごとに異なる景色の変化も楽しめます。この道のりを楽しみながら歩くことで、梅林に到着した時の喜びもひとしおになるでしょう。

▼左側:2月末(2025年) 右側:7月上旬(2025年)


梅林での楽しみ方 香り・写真

梅林に到着すると、そこには広々とした丘の斜面一面に、白と紅の美しい梅の花が広がる壮大な景色が待っています。この梅林では、視覚的な美しさだけでなく、五感で楽しむことができる特別な魅力が詰まっています。

香りに癒される空間

梅の花は、数ある花の中でも特に香りが強いことで知られています。こどもの国の梅林では、数百本の梅が一斉に咲き誇るため、その香りの広がりは格別です。

特に日差しが温かく、風が穏やかな日には、風に乗ってふんわりと甘く清々しい梅の香りが辺り一面に漂ってきて、とても心地の良い癒しのひとときを与えてくれます。日頃の疲れがそっと解きほぐされていくような、贅沢な空間です。梅林の中にはベンチも設置されているため、座って梅の香りを深く吸い込みながら、持参したおにぎりを食べたり、家族でゆっくりと休憩したりするのにもぴったりです。まだ2月は寒い時期ではありますが、温かい飲み物と梅の香りがあれば、心は十分に温まります。


写真スポットとしても人気!おすすめ撮影ポイント

こどもの国の梅林(うめばやし)は、その立体的な地形と、梅の木々の配置の美しさから、写真好きの方々にも人気の高い撮影スポットです。斜面を活かした様々なアングルで、思い出に残る一枚を撮ることができます。

以下のような構図を試してみるのがおすすめです:

  1. 丘の下からのアングル: 斜面の下から空を見上げるようにカメラを構えると、青い空と梅の花の枝が織りなす美しいコントラストをダイナミックに捉えることができます。
  2. 子どもの後ろ姿を: 梅の木の隙間から、梅の花を眺めているお子さんの後ろ姿を撮ると、まるで絵本の世界から飛び出してきたような、自然で可愛らしい一枚に仕上がります。
  3. 光の利用: 日差しが柔らかく、梅の花が透き通って見える午前中や、夕方の優しい光が差し込む時間帯が、撮影には最も狙い目です。

梅林は斜面になっているため、斜面の上から広大な梅林全体を見下ろしたり、逆に下から梅の木を見上げて力強い幹と花を捉えたりと、さまざまな角度で撮影にチャレンジしてみてください。きっと「映える」写真がたくさん撮れるでしょう。「カメラは持っていないから…」と心配する必要はありません。最近のスマートフォンは非常に高性能なので、私が撮影した写真のように、スマホでも十分きれいに、そして雰囲気を伝える一枚を撮ることができます。(けしてうまくはありませんが)


子ども連れにも優しい

「梅林」と聞くと、静かに花を愛でる「大人向け」のスポットというイメージを持つかもしれませんが、こどもの国の梅林は、ご家族連れ、特にお子さんと一緒でも十分に楽しめる工夫がされています。親子で自然に触れ合い、季節の移り変わりを感じることができる場所なのです。

段差が少ないエリアもある

梅林(うめばやし)の全体は丘の斜面を利用しているため、アップダウンがある場所も多いですが、梅林の中でも斜面が緩やかで段差が少ないエリアを選べば、ベビーカーを押しながらでも比較的スムーズに移動可能な場所があります。ただし、梅林全体を散策したい場合は、アップダウンがあることを想定し、小さなお子さんの移動手段として抱っこ紐も用意しておくと安心です。

斜面があることで、小さなお子さんたちは、斜面を登ったり降りたりすること自体を遊びの一つとして楽しみながら歩いています。また、斜面には陽光が温かく差し込む陽だまりがあちこちにできており、子どもたちはそこで足元に落ちている落ち葉や、梅の木から落ちた小さな木の実を拾ったりと、自然の小さな宝物探しに夢中になる姿も見られます。

まだ寒さが残る2月の柔らかな日差しの中、鳥の心地よい鳴き声を聞きながら、のんびりと心癒される時を家族で過ごすことができます。


梅の季節におすすめの持ち物と服装

2月上旬から3月上旬にかけての梅の季節は、日差しが出ていても、一度風が吹くと体感温度がぐっと下がる風の冷たい日が多い時期です。屋外での散策を快適に、そして健康的に楽しむために、適切な持ち物と服装の準備は欠かせません。

そこで、この時期の梅林散策におすすめの持ち物と服装をご紹介します。

  • ウインドブレーカーや軽いダウンなど風よけの上着: 体温調節がしやすいように、着脱しやすい防寒対策を。風を通しにくい素材のアウターが特におすすめです。
  • スニーカーなど歩きやすい靴: 園内は広大で、梅林へもアップダウンのある道を歩くため、足元は歩き慣れた靴がベストです。
  • カメラやスマホ(充電を忘れずに!): 美しい梅の景色を写真に収めるために、デバイスの充電は満タンにしておきましょう。
  • ポケットカイロ(子どもにも1つずつ): 冷えやすい手先を温めるために、貼らないタイプのカイロがあると重宝します。
  • 水筒や軽食(ピクニック気分で): 梅林には休憩スペースもありますので、温かい飲み物やちょっとしたおにぎり・お菓子などを持参すれば、ピクニック気分が味わえます。
  • 手袋・マフラー: 寒がりの方は、まだ手袋やマフラーといった防寒具も必需品となるでしょう。

そして、何よりも忘れてはいけないのが、「これから春を探しに行くぞ!」というワクワクした気持ちです。寒い時期だからこそ出会える梅の美しさを、存分に楽しむ心構えでお出かけください。


まとめ:こどもの国の梅(うめばやし)で、春を感じる贅沢な時間を

こどもの国は、単なる遊び場という枠を超え、冬から春へと移り変わる季節の節目に、私たちに梅の名所としての隠れた、そして大きな魅力を提供してくれます。

広大な自然の中をのんびりと散策し、数百本の梅の花々から漂う清々しい香りに心から癒され、そしてゆったりとした時間の流れの中で静かに春の訪れを感じる・・・そんな「大人も子どもも分け隔てなく楽しめる」贅沢なおでかけ先として、こどもの国の梅林は自信を持っておすすめできます。梅林への道中も含め、すべてが春の気配を感じながら歩ける魅力がぎゅっと詰まったエリアです。

本格的な春を迎える前のこの時期だからこそ、花粉対策やしっかりとした防寒対策を万全にして、ぜひ一度、こどもの国の美しい梅林に足を運んでみませんか?一足早い春の訪れが、きっと心を温めてくれるでしょう。

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